子供が嫌がる着替えを好きにさせる6つの作戦もう朝はイライラしない

2019年4月19日

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4月に入り幼稚園もスタート、ご飯も食べ終え、さー制服へ着替える。

ご飯も食べるのが遅くてひと苦労だったけど、着替えになるともっと動きが遅くなる。

場合によっては逃げ回って全然服を着てくれない。

バスの時間は迫る・・・

イライライライラ・・・そしてついに!

「もう!早くしなさい!何回言ったらわかるの!バス遅れるよ!こっち来なさい!もう知らないからね!もう〇〇してあげないからね!」

今こんな状況ですか?

それであれば、服を着させるのに良い方法があります。少なからず今の方法がダメなら、この方法はどの記事にも載っていない方法です。

是非お試しください。私はノーストレスで幼稚園バスまで送っています。

なぜ子供は服を着たがらないのか?

着たがらないというより、なぜ嫌がるのか?そしてクズると止まらないのかという部分に関しては、脳の「前頭前野」に関係があります。

前頭前野には「反応抑制」「行動の切り替え」の役割があります。

簡単に言うと子供は「感情的になってから、冷静になるまでの機能が発達していない」と言う事です。

つまり、ちょっとでも思い通りにいかないとグズってしまい、グズると本人でも止める事ができないという状態なのです。

アメリカのフィニアスケージの例でもあります。彼は、爆発事故で鉄の棒が頭蓋骨を貫通したにも関わらず、生き残ったという異例の人物です。

彼は紳士的で、仕事もできて周りから尊敬される存在でしたが、その時の事故で前頭前野を損傷してしまい、いわゆる子供の様に突発的な行動をするようになってしまったという話です。

そして、前頭前野の成熟は非常に遅く、老化に関しては非常に早く低下するという性質があり、厄介な脳なのです。

これでお分かりいただけた通り、子供も自分自身をコントロールする力がまだありません。

3歳だから、年中だからといって、あまり高く見積もらないようにすることが、親の精神を安定させる一つの要因になります。

もう一つの原因は「ただ遊びたいだけ」です。

幼稚園にいく前に「鬼ごっこをやりたいんです」とても可愛い理由です。

つまり子供を着替えさせるには、「いかにストレスを与えずに、楽しく着替えさせることができるか」が勝負です。

それでは、戦争のような朝を乗り切る6つの服の着替えさせ方をシェアします。

アンパンチ作戦

これは子供の有り余るパワーを利用した方法です。親がバイキンマン、男の子であればヒーローの適役です。

洋服を敵に見立て、いかにも戦っている雰囲気を演出して下さい。

そして片方の袖を持ち、こう言います。

パパ

パパ

グシしし!!!バイキンマン参上!倒したかったらここにパンチして!
むすめ

むすめ

よーしいくぞー!!!
パパ

パパ

まだまだーーー!今度はこっちにパンチだ!

子供の想像力は無限です。頭の中では戦闘シーンのイメージがしっかりできています。親はそのパンチを上手に袖に入れ、完了です。

男の子の場合、ズボンがあります。片足の口を大きく広げ、ここにキックしてと言います。

足がズボンに入った瞬間に親はグッとズボンを引き上げ入れてあげてください。

制服ではなく、普通の服の時は別の方法があります。これはお風呂上がりの逃げる子供にも有効です。

頭を出す部分に顔を近づけ、親の顔が見えるだけの状態にします。

すると、トンネルに入る感覚なのか、隙間から目だけ見えてて面白いのか、喜んで頭をシャツの中に入れてきます。親はすぐに顔を逃がし、スポっと子供の頭を入れてあげてください。

顔が入れば後は簡単なはずです。

アニメやヒーローと同様に変身する作戦

※1:20秒〜返信シーン

これはパパがいきなり子供の好きなヒーローに変身するという体で、服を着替えるという感じです。

これはパパが楽しそうに着替えます。

私の娘はパジャマスクというヒーローが好きなので、パジャマスクが変身する時のシーンを真似します。

「コナーは猫に!アマヤはフクロウに!グレッグはヤモリに!」

それをそっくりそのままコピーしてやり始めると、子供も楽しくなってきて、真似したくなってきます。

そしたら「○○ちゃんはその服で変身して」と言います。これで、自然にその気になってやり始めてくれます。

これは私の!違う私の!作戦

これは人形を使います。

人形に、娘が着る制服を着させます。そして着させた後、このように声掛けしていきます。

パパ

パパ

見て〇〇ちゃん!あたしの制服可愛いでしょ?

子供は自分の物をとられると、取り返したくなる気持ちが異常に湧き上がってきます。

子供がおもちゃを取られたら、泣いたり、強引に取り返すシーンを見たことはありませんか?

その習性を利用した方法です。命が無い人形であれば子供であってもイライラする事はありません。

この様に子供は言ってきます。

むすめ

むすめ

違う!それ私の!
パパ

パパ

ホントに!じゃーピッタリ服が合うかどうか、今着て証明してよ!
むすめ

むすめ

わかった!いいよ!
こんな具合です。すると、しっかり着始めてくれます。着ている最中は、少し疑う感じでノセてあげてください。
パパ

パパ

やっぱりそれ私のじゃない!?ホントにピッタリ合うのかな?

こんな感じです。その気になれば勝手に着替えてくれるのでお勧めします。音声もあるので是非ご視聴下さい。

2019/4/11 に録音したものです。

着替えさせる前に遊ぶ作戦

「こんなに時間が無いのに遊んでられませんよ」と言いたくなるかもしれません。

私自身もやってて思う事はありました。

しかし、前述の通り前頭前野が発達していない以上「不機嫌」になられるのは困ります。

結果は見ているようなものです。以前の記事でも少し触れましたが、イライラの性質の一つに「伝染する」という物があります。

子供がイライラすれば、親もイライラしてしまうのです。

そうならないように、とにかく遊んで笑ってもらいましょう。先にGiveをすれば、必ずtakeがきます。

  • じゃんけん
  • 子供を持ち上げる
  • 人形を投げる
  • ティッシュを上に投げる
  • 子供のパンツまで脱がせて、間違えたとか言う
  • 相撲をする
  • パパがふざけて踊る
  • 娘の言葉をわざと聞き間違え、言葉の節々に「うんち」とか入れる

これをやって「もう一回やって」と言われた、チャンスです。

すかさず交渉しに行きます。

パパ

パパ

もう一回やったら着替える?もし、着替えるなら、着替えた後もう一回やってあげるよ!?どうする?

このケースだと2パターン言い方があります、あなたは1の言い方ですか?

  1. 着替えないと明日これやってあげないよ
  2. 着替えたら明日もこれやってあげるよ

伝えるのはデメリットではなく、メリットだけを言う事です。大体これで子供はノッてきてくれます。

ノッて来ない場合は、もう一つおまけをつけます。みんなおまけには弱いものです 笑

「明日二つやってあげるならどお?そしたら今日やる?」こんな感じです。

甘やかしだ!」「もう大きいんだからそんなことする必要はない」と思うかもしれません。

しかし、無条件に言ったことを聞いてくれるのであれば、子供だけでなく、大人の世界でも苦労することはないですよね。

ここで忘れないで欲しい事があります。

交渉は常に双方にメリットがある必要があり、人を動かす原則には「人が欲しいものを与える」「やりたいという気持ちを起こさせる」とうい前提があるという事です。

一方的なお願いは成立したとしても、相手は良く思っていません。

もっと詳しく知りたいという方は、是非世界の心理学者デールカーネギーの人を動かすをご一読下さい。

前日に練習する

子供 着替え

どんな事でも、いきなり本番で結果を出すことは難しいです。

それは私達親も同じです。なので、結果にコミットできるように前日に練習しましょう。

ノープレッシャーの状態であれば、ゆっくり確実に着ることが出来ます。

そうやって体が洋服を着る事に慣れていけば、子供も自信がついてきます。

パパ

パパ

明日の制服を着る練習をしまーす!こっちに来てくださーい!よろしくお願いしまーす!

とにかく楽しそうにして下さい。

「嫌だ!」と言われた場合すぐにこのように対応して下さい。

パパ

パパ

いいよー!着替えなくて!そしたらパパは他の人形と着替える練習するねー!さーメルちゃん上から着てみようかーー!!!おーーーーすごいねー!さすがだね!

もし、これを人に見られていたらと考えるとゾッとしますが 笑ここは家です。恥ずかしさを捨ててやりましょう。

すると、楽しそうな雰囲気が気になってきます。

そして子供は、着替える事よりも、パパとの時間が人形に取られることが嫌になってくる、あるいは一人になるのは寂しい、と思ってきます。

そうなれば、こちらが有利です。「一緒に着替える?」というだけで勝手に着替えてくれます。

子供は親からの注目を常に集めたいものです、私は嫌だと言われたらいつも「いいよーやらなくて」とあっさり答えます。

しばらく放置しておけば勝手に寄ってきます。営業は押してダメなら引くです。

成功体験を作る

着替える事が、かなりネガティブな子には効果的です。

着替えの目標を細分化してあげて、階段を上るように成功させていくと言う方法です。

例 今日は一番上のボタンまで頑張ろう!

第一ボタンまで留めれたら、家が振れるくらい褒めてください 笑

その後は、手伝って着替えさせてを繰り返します。すると、ある日を境に率先的にやってくれるようになります。

苦手イメージが無くなれば子供も一人で出来るようになってくれます。

上手くいかなかったこと

これは面白いくらいに本に書いてある通りでした。「やりたいという気持ちを起こさせる」提案が出来ていない時は、常に失敗ばかりでした。

中でも本当に効果がないと思ったことは3点あります。

  1. 〇〇しないと○○するよ!
  2. 無理なお願い
  3. 怒鳴る

これでは全くダメでした。

まだ幼稚園生なのに、親のスピードに合わせろ、だとか一人で出来るでしょ、など本当に無理なことを押し付けるように言っていたことを今でも思い出します。

何より、子供が同じ言葉遣いをしてきたので、この様な言い方をやめました。

「パーパ!これしないならパパと遊んであげないからね!」

子供は本当に、耳・ 目・記憶、全てにおいて親より上です。

私達は子供の生きる教科書です。すぐに怒ることは誰でも簡単にできてしまい、最終的に良い思いはしません。

工夫すること、置かれた状況を楽しむこと、私達親がそれをすれば、子供も同じように必ず育ちます。

頑張りましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?これはどこにも載ってない私オリジナルの方法です。是非この記事の中で気に入ったものがあれば、試してみて下さい。

「試すことに失敗はありません by デイル・ドーテン」本:仕事は楽しいかね

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energy

エナジーと申します! 交渉と心理学がとても好きです。 イヤフォンジャックが絡まっただけでイライラする人間でした 笑 家族は3人幸せに暮らしております。 コメントはお気軽に!